日本臨床救急医学会医療安全全国共同行動

患者・家族のSOS募集|医療の”もしも"に家族の気づきを

日本臨床救急医学会医療安全全国共同行動

その声が、
愛する人の命を守る

みんなの声(体験談)|
神奈川県 40代 女性/


数年前の話になります。

新型コロナウイルスに罹り、呼吸がしづらい、針を飲んでいるかのような強い喉の痛みがあり、救急指定のある大きい病院の耳鼻咽喉科に受診しました。

看護師さんからの問診の際も、息苦しさを伝えましたが、話せるんだから大丈夫でしょう!と強い口調で言われ、医師の診察の際も、口を開けて中を少し見ただけで、全然腫れていないから、クーラーにでも当たりすぎて喉が乾燥しているんじゃない?の一言で終わりました。

喉の乾燥くらいで受診しないと思いながら、これ以上辛さを訴えても寄り添ってもらえないと感じ、そのまま帰宅しましたが悪化する一方でした。
そのため翌日別の耳鼻咽喉科へ行ったら、確かに外から見ると腫れていないけど、こんなに痛かったり苦しかったりするのはおかしい!と、スコープを喉の奥まで入れて診ていただきました。

すると、下咽頭がパンパンに腫れていて、気道の通り道が狭くなっていたということで、急に悪化して気道を塞いでしまうと命に関わってくるので、危ないと思ったらすぐ救急車を呼んでくださいとのことでした。

幸い救急車を呼ぶこともなく治りましたが、下咽頭が腫れていると分かっていなかったら我慢してしまったかもしれないし、怖かったです。

大きい病院に行った時点で喉の乾燥という受診結果でしたが、息苦しさもあったので、医師は症状が軽いと言っている分要請していただくのは難しいと思いますが、患者自身が要請して、違う医療チームに診ていただいたり出来るシステムがあったら良いな⋯と思った出来事でした。/